夫婦愛
◆/宇宙が与えてくれた最大の美しい愛は、『夫婦愛』/
宇宙最大の素敵な原理は、『夫唱婦和』(ふしょうふわ)
『夫婦愛』(めおとあい)だと更に確信を得る学びをしています。
現実の社会では、お金がなくなって離婚せざるを得ない状況に追い込ま
れたり、経済格差で生活費を稼げなくて、結婚できないという状況がある
と理解しています。
私も経営しながら、そんな気持ちに追い込まれた体験もしています。
ただ、いろいろと追及して、古代の事なども調べると、
一人の男性と一人の女性が結婚による『夫婦愛』で結ばれること
それが自然の法則、宇宙の法則として、当たり前に行われて
いることが分かりました。
一夫多妻では、本当の結婚愛を感じることは出来ないと
イマニエル・スエデンボルグの書かれた『結婚愛』の書物の
中には、明確に書かれています。
『日月神示』(中矢伸一著、徳間書店刊)の中でも、
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夫婦と家庭が出発の港
イザネギ・イザナミの、神代の昔より、夫婦というものは存在している。
夫婦とは、陰陽和合の体現である。ただしき、神界の写しである。
そもそもなぜ、結婚というものがあるのか。
制度上の結婚ならいざ知らず、一組の男女が一つに和して家庭を築くのは
、神意であり、この地上を天国化する上での最小単位である。
結婚には、陰と陽とが和合して、地上に神界さながらのミクロの世を
顕現するという大目的がある。
理想的な夫婦の姿とは、お互いにこの結婚の大目的を理解し、お互いに
心の中で拝み合い、気付け合い、励まし合いながら、身魂磨きや
霊性の向上に日々努めるべきものである。
「愛は養わねばならん。夫婦は命がけで、お互いに築き合わねばならんぞ。
夫婦愛はあるのではない。築き上げねばならんぞ。生み出すのじゃ。
つくり出すのじゃ。そこに尊さあるぞ。喜びあるぞ。」
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「お金がなくて結婚が出来ない」という最近の風潮に、そうだなと
思っていましたが、戦時後の貧しい時とかを考えると、
貧しいながらも夫婦で力を合わせて、四畳半のミカン机の食卓から、
結婚愛を育みながら苦労を共にして、結婚愛(夫婦愛)をふかめ
ながら清冨にもなっていく生き方の方が大切なのだと考えを改め
ました。
貧しくても二人で愛し合って、頑張っていけば、日々一歩一歩
清冨になっていけます。
ヒトは、おヒ様のエネルギーを受けて、人生を成し遂げるのに、
ヒツヨウなエネルギーを補充します。
生活にヒツヨウなヒヨウは、かならずヒキツケる、『ヒ』の宇宙の
原理が働きます。『ヒ』の言霊が働きます。
『夫婦(めおと)愛』で、幸せになって参りましょう。
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